外貨建てMMFは信用度の高い債券で運用されているので投資に
対するリスクが低いので安心度の高い金融商品です。
では、外貨MMFは具体的にどのような債券で運用されているか
といいますと、一般的には毎月決済があるのが特徴とされて
いる分配型の公社債投資信託が中心になります。
例えば、米ドル建てのMMFの場合には、主に州政府や連邦政府
が発行する公社債で運用されています。
しかも、格付けの高い公社債などで運用することが徹底され
ておりまして、その他にも、残存期間が1年未満のものに限る
など、厳しいルールのもとで元本維持が図られます。
そして、米国政府が元利保証をしている米国短期財務省証券
や米国政府が発行する短期債券なども組み込まれます。
米国債の他には企業の社債(CP=コマーシャルペーパー)など
でも運用されますが、有名な企業であれば良いというわけで
はなく、その格付けもトップクラスでなければなりません。
また、残存期間にも厳しい制限が設けられていますが、それ
は要するに外貨建てMMFの大量解約に備えているからです。
なお、米ドル建てMMF以外も元本維持の姿勢は変わりません。
こうした、確固たる運用ポリシーの元で運用されていること
から外貨MMFはサブプライム問題などの影響をさほど受けず
に独自路線を貫くことができたのだと思います。
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